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甲子園ってさ

甲子園準々決勝第二試合
智弁和歌山13○ー×12帝京

私自身今年の甲子園はほとんど観てませんでしたが・・

いやー痺れた。
何で甲子園ってこんな試合がポンポン出るんだろう。

帝京は9回表にHR含む8点を挙げ試合をひっくり返せば、
智弁は9回裏に4点差をこれまたHRなどで追い付き最後は押し出しのサヨナラ。

両チーム合わせて計7本のHR。そのうち2本が土壇場9回に飛び出す。

思わず甲子園に棲む魔物を垣間見た気がしました。

さて、甲子園を観る上で良く耳にするのが
「甲子園はプロ野球よりも面白い。」
という意見。

私の友人からもちらほら同じ見解を聞きます。

思うんですが、こういう意見を述べる方たちもプロ野球を観ていない訳ではないですよね。むしろプロ野球もよく観戦してる人が多いと思います。

つまりある程度野球に目の肥えた上でも尚、面白いと言わしめる魅力が甲子園にはあるのです。

では甲子園は一体何がそこまで人々を引きつけるのでしょうか?私なりにちょっと考えてみました。

①絶対的な抑えの不在
甲子園好きの友達と甲子園を観戦していると、あるチームがたとえ9回裏何点ビハインドだったしても彼は「まだ何が起こるか分からない。プロ野球なら十中八九これで決まりだけど」と言います。

それは何故か、と考えた時、色々理由があるでしょうが私はストッパーの存在が大きいと考えました。
好投手は一チームに一人いれば十分と言える高校野球。
しかしプロ野球はそうはいきません。

先発、中継ぎ、抑えと明確に実力投手が役割分担され絶対的なストッパーがいるチームぼと終盤は点を挙げるのが困難になってきます。

しかし一試合で一人で投げ切るのが当然の高校野球では疲れの見え始める後半、特に打線が三巡する七回以降はどうしても点が入りやすくなります。

その結果、

②ドラマチックな試合の続出
終盤での劇的な逆転、と言った観る者を否応なく感動させる試合に繋がる訳です。

安定した投手戦は玄人受けはしますが、観て分かりやすく感動できるのは点の取り合いやサヨナラといった展開でしょう。

しかも過酷なトーナメントを勝ち抜く為、投手は連戦連戦登板し見るからに疲弊していきます。

結果、大会も後半になる程更に得点が動きやすくなっていきドラマ性を増していきます。

加え、これは語るまでもないでしょうが試合終盤のドラマ性には

③1勝の価値
リーグ戦とは違う、トーナメントにおける一勝の重みも関係しています。

プロ野球でも良く見られる「捨て試合」。長いシーズンの中には、ペナントを見据えローテーションや新起用、さらにはデータ収集に徹し、捨てても構わないと言える試合が存在するでしょう。

しかし甲子園はそうはいきません。負ければ終わりなんですから一試合一試合が全力です。9回3アウトが取られるまではどのチームもガムシャラに勝ちにいきます。
結果、たとえ9回に何点差でも試合が「動きやすい」のです。
結果終盤のサヨナラと言った展開の多さに繋がり、しいては甲子園全体のドラマ性に繋がる訳です。

以上三点をもって甲子園素人なりに甲子園の魅力を考えてみました。
要は下手なB級映画やプロ野球の試合を観るよりも、感動できるドラマチックな要素が甲子園にはたくさん潜んでいるということでしょうか。

最後に:
ただ、あくまで私は同じ高校総体という名の元で野球だけが国民的に注目を浴びるのは未だにどうも納得いきません。

冬の国立で繰り広げられるサッカーも同じです。

エンターテイメントとして観て、野球とサッカーが分かりやすく感動できるのは当然です。共にプロスポーツとして日本で国民的に人気を誇っているという背景があるからです。

しかし他のマイナースポーツでもそれぞれ死ぬ思いで全国大会に進んだアスリート達も数多くいるのです。

しかし野球だけが夏の風物詩のように取り上げるテレビ局、メディア全体がどうにかならないものかとも思います。

ですのでこれからも私は甲子園は高校競技の一つに過ぎない視点で眺めているでしょう。

もちろん今日の試合を観ても甲子園が面白いのは認めます。
しかし特に興味がある訳でもなく、甲子園は私が高校で嗜んだ「あのスポーツ」に対してと同じくらいの関心のままだと思います。

終わり
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なんてタイムリーなw
ちょうど私も高校野球についてのネタを書き上げて下書き状態にしたところだったんですよw


高校野球が面白いと言われる所以、まさにマーさんが言うとおりだと私も考えます。

>しかし野球だけが夏の風物詩のように取り上げるテレビ局、メディア全体がどうにかならないものかとも思います。

そうは言いますが、実際夏といえば甲子園、のイメージって全国中にあると思うんですよね。
実際私もそういう考えはありますし。

もちろんマーさんの言うことも一理あるとは思います。

けどやっぱり世間一般に染み付いた「イメージ」ってのはそうそう払拭出来ない物だと思うんですよね。

長ww

▼サイさん

サイさんの甲子園記事も拝見させて頂きましたよw野球経験者ならではのサイさんらしい見解と思いました(>ヮ<)ノ

>夏といえば甲子園、のイメージって全国中にある
これに関しては、勿論日本人が野球好きっていうこともあると思いますが、そもそも甲子園は春は毎日新聞社、夏は朝日新聞社という主催の元に行われています。

つまり二大メディアが長い期間バックアップして形成された人気、それが日本の国民的な甲子園人気なんですよね。日本人のイメージというより、やはり新聞社というメディアありきの人気であり、これは近年の高校バレー人気にも言えると思います。
強力な主催社が無ければ野球がここまで注目されるかと言うと疑問を覚えます。

そして何より、記事でも述べましたが、私は高校時代は所謂マイナースポーツに身を置いていました。

その経歴があるせいか、やはりどのスポーツもやるならば公平に取り上げて欲しいという思いが強いんですよね。
プロスポーツで人気が偏るのはしょうがないと思います。プロは客を掴まねば成り立たない世界ですから、エンターティメントとして客を意識してプレイする根底がないといけないからです。

しかし高校野球は数ある高校競技の一つであり、野球の全国大会は高校競技の全国大会の一つに過ぎないんですよ。
甲子園に出た者も、決して他のスポーツのアスリート達より優遇される存在でもない筈です。全国大会に進んだ者の間に差などないのです。

野球を皆が観たがるのは分かります。しかしメディアも視聴率重視ではなく、もう一度夏に賭ける高校生全体を公平に見る意識を思い出して欲しいものです。

ってこれもガキくさい意見ですね(汗
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