7/9は21:00就寝 25:30起床が理想
昨日はもはや恒例化してますが、テンプレ変更をちょくちょく行ってました。そしてテンプレ変更してる瞬間が、記事を書いているより面白い・・・・
ブログって恐ろしいヽ(´ー`)ノ
明けて7/9、今日は四年に一度、最もサッカーを観戦しなければならない日です。
2006FIFAW杯ドイツ大会決勝。 本選出場32ヵ国中、並み居る強豪が姿を消していく中、栄えあるファイナルまで辿り着いた両雄。
<サッカーW杯>頂点極めるのはイタリアか、フランスか
▼相性
W杯の両国の対戦成績では2勝2敗のイーブン。ただ、最近のW杯での対戦はフランスが二連勝。 記憶に新しいユーロ2000決勝も激闘の末イタリアを破ってます。 イタリア有利との声が上がる今回の決勝も、フランスには98年のフランス大会決勝でも有利と見られていたブラジルを破った経験があります。
つまりフランスは、
98年:フランスW杯決勝 ブラジルを破って優勝
00年:ユーロ2000決勝 イタリアを破って優勝
と、いくら前評判が悪くても、「決勝」にはすこぶる強い傾向があります。
メンバーもジダン、アンリなど98年優勝を経験した選手が数多く残っています。
繰り返しますが'98、'00とイタリアを撃破してることから相性ではフランス有利、イタリアがむしろフランスに苦手意識が芽生えていてもおかしくありません。
※相性:フランス有利
しかし、今回のW杯を通して、両国の具体的な戦力を比較するとどうなるのでしょうか? サッカーはほぼ素人の私ですが、簡単に予想されるマッチアップを比較して検証してみたいと思います。
▼マッチアップ比較(左が仏、右が伊の選手)
①トップ対決
アンリ VS カンナバーロ、マテラッツィ
チュラム、ガラス VS トニ(ジラルディーノ)
両チーム1トップ起用が予想されることも含め、FWに掛かる負担は大きい。DFを置き去りにするような決定的な突破は難しく、アンリやジラルディーノが魅せたセットプレーやこぼれ球からの一瞬のプレーが鍵を握る。
FWの実力はアンリ、トニ共に大差はない。
しかし前線対決は、FWの実力よりもむしろDFが如何にして封じ込めるかに掛かっている。その点両国共に高いDF能力が持ち味だが、ややカンナバーロとマテラッツィのコンビに分が上がりそうだ。特にカンナバーロのDFは素人目にも素直に感動すら覚える。
※トップ対決:イタリア有利
②中盤対決
ジダン VS ガットゥーゾ、ピルロ
ビエイラ、マケレレ VS トッティ
中盤は正に実力伯仲。
第5回 フランス優勝の鍵――ジダン
しかしいくらジダンが調子を上げて来ているとはいえ、ダービッツを彷彿とさせ膨大な運動量を誇るガットゥーゾ(伊)のマークを振り切るのは容易ではない。
対するトッティも、準々決勝でロナウジーニョを機能させなかったビエイラ、マケレレのプレスには苦戦を強いられるだろう。
ただ、ここで一つ気になる記事が・・
“闘犬”ガットゥーゾ、“エレガンス”ジダンの攻略法は
>比類なきスタミナと破壊力で“闘犬”と称されるガットゥーゾだけに、ボールを華麗に操るジダンの攻略法が気になるところだが、本人は「1対1でマークに付いたりはしない」という。「ジダンと対戦したことは何度もあるけど、彼のマークに付いたことはないよ。もちろん、ジダンが僕のゾーンに入ってくれば、彼のケアはピルロよりも僕の担当になるけど、マンマークでは付かない」と話す。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
敢えてマークにつかないだとぅ・・!
しかもその理由が
>「ジダンは止められないからね。彼が止まるのは不調なときくらいじゃないの。ジダンの攻撃力を削りたかったら、ちょっと運が必要。十字を切らないとね」
ますます分からないぞガットゥーゾ!
そんなにジダンを恐れているのに何故マークに付かないのか!組織によるプレスを重視するということなのか・・どうやら彼がジダンに対してどう動くのかが見所の一つとなりそうです。
※中盤対決:ガットゥーゾ次第
③サイド対決
サニョル、リベリ VS グロッソ、ペロッタ
アビダル、マルタ VS ザンブロッタ、カモラネージ
①~②でも挙げてきましたが、両チーム共に中盤から縦のセンターラインの守備は正に鉄壁です。
そこで突破口を開くのは、リベリ擁するフランスの右サイド、カモラネージ擁するイタリアの右サイドと共に右サイドが攻撃の起点となるでしょう。
しかし総合的に見ると、両サイドにペロッタ、カモラネージの二枚看板を従えるイタリアが有利と言えます。
ただお互い切り崩すのがサイド主体となるならば、兎に角攻守共に走り勝たねばなりません。つまり選手の疲れを見越したサイド選手の交代が試合の最も重要なキーポイントとなりそうです。
※サイド対決:イタリア有利(交代次第ではフランスにも目がある)
▼試合予想(むしろ願望)
最後に上の(素人)考察を踏まえて、決勝の試合予想をしてみますと・・
とにかくお互い今大会イタリアは1失点(オウンゴールの1点のみ)、フランスは2失点と無類の守備の堅さを誇ります。
逆を言えば、この2チームのおかげで、ドイツ大会が「稀に見る守備的な大会」と言われてしまった訳です。故に決勝も1-0、もしくは2-1、間違ってもハットトリックなんて見れないんじゃないでしょうか。
で・・私の予想は・・2-1でイタリアの優勝です!
というかこんな試合が見たい!むしろ見せろ、最後まで1-0とか見たくない!
泣いても笑ってもあと一試合、頑張れアズーリ!ヽ(`Д´)ノ
ブログって恐ろしいヽ(´ー`)ノ
明けて7/9、今日は四年に一度、最もサッカーを観戦しなければならない日です。
2006FIFAW杯ドイツ大会決勝。 本選出場32ヵ国中、並み居る強豪が姿を消していく中、栄えあるファイナルまで辿り着いた両雄。
<サッカーW杯>頂点極めるのはイタリアか、フランスか
▼相性
W杯の両国の対戦成績では2勝2敗のイーブン。ただ、最近のW杯での対戦はフランスが二連勝。 記憶に新しいユーロ2000決勝も激闘の末イタリアを破ってます。 イタリア有利との声が上がる今回の決勝も、フランスには98年のフランス大会決勝でも有利と見られていたブラジルを破った経験があります。
つまりフランスは、
98年:フランスW杯決勝 ブラジルを破って優勝
00年:ユーロ2000決勝 イタリアを破って優勝
と、いくら前評判が悪くても、「決勝」にはすこぶる強い傾向があります。
メンバーもジダン、アンリなど98年優勝を経験した選手が数多く残っています。
繰り返しますが'98、'00とイタリアを撃破してることから相性ではフランス有利、イタリアがむしろフランスに苦手意識が芽生えていてもおかしくありません。
※相性:フランス有利
しかし、今回のW杯を通して、両国の具体的な戦力を比較するとどうなるのでしょうか? サッカーはほぼ素人の私ですが、簡単に予想されるマッチアップを比較して検証してみたいと思います。
▼マッチアップ比較(左が仏、右が伊の選手)
①トップ対決
アンリ VS カンナバーロ、マテラッツィ
チュラム、ガラス VS トニ(ジラルディーノ)
両チーム1トップ起用が予想されることも含め、FWに掛かる負担は大きい。DFを置き去りにするような決定的な突破は難しく、アンリやジラルディーノが魅せたセットプレーやこぼれ球からの一瞬のプレーが鍵を握る。
FWの実力はアンリ、トニ共に大差はない。
しかし前線対決は、FWの実力よりもむしろDFが如何にして封じ込めるかに掛かっている。その点両国共に高いDF能力が持ち味だが、ややカンナバーロとマテラッツィのコンビに分が上がりそうだ。特にカンナバーロのDFは素人目にも素直に感動すら覚える。
※トップ対決:イタリア有利
②中盤対決
ジダン VS ガットゥーゾ、ピルロ
ビエイラ、マケレレ VS トッティ
中盤は正に実力伯仲。
第5回 フランス優勝の鍵――ジダン
しかしいくらジダンが調子を上げて来ているとはいえ、ダービッツを彷彿とさせ膨大な運動量を誇るガットゥーゾ(伊)のマークを振り切るのは容易ではない。
対するトッティも、準々決勝でロナウジーニョを機能させなかったビエイラ、マケレレのプレスには苦戦を強いられるだろう。
ただ、ここで一つ気になる記事が・・
“闘犬”ガットゥーゾ、“エレガンス”ジダンの攻略法は
>比類なきスタミナと破壊力で“闘犬”と称されるガットゥーゾだけに、ボールを華麗に操るジダンの攻略法が気になるところだが、本人は「1対1でマークに付いたりはしない」という。「ジダンと対戦したことは何度もあるけど、彼のマークに付いたことはないよ。もちろん、ジダンが僕のゾーンに入ってくれば、彼のケアはピルロよりも僕の担当になるけど、マンマークでは付かない」と話す。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
敢えてマークにつかないだとぅ・・!
しかもその理由が
>「ジダンは止められないからね。彼が止まるのは不調なときくらいじゃないの。ジダンの攻撃力を削りたかったら、ちょっと運が必要。十字を切らないとね」
ますます分からないぞガットゥーゾ!
そんなにジダンを恐れているのに何故マークに付かないのか!組織によるプレスを重視するということなのか・・どうやら彼がジダンに対してどう動くのかが見所の一つとなりそうです。
※中盤対決:ガットゥーゾ次第
③サイド対決
サニョル、リベリ VS グロッソ、ペロッタ
アビダル、マルタ VS ザンブロッタ、カモラネージ
①~②でも挙げてきましたが、両チーム共に中盤から縦のセンターラインの守備は正に鉄壁です。
そこで突破口を開くのは、リベリ擁するフランスの右サイド、カモラネージ擁するイタリアの右サイドと共に右サイドが攻撃の起点となるでしょう。
しかし総合的に見ると、両サイドにペロッタ、カモラネージの二枚看板を従えるイタリアが有利と言えます。
ただお互い切り崩すのがサイド主体となるならば、兎に角攻守共に走り勝たねばなりません。つまり選手の疲れを見越したサイド選手の交代が試合の最も重要なキーポイントとなりそうです。
※サイド対決:イタリア有利(交代次第ではフランスにも目がある)
▼試合予想(むしろ願望)
最後に上の(素人)考察を踏まえて、決勝の試合予想をしてみますと・・
とにかくお互い今大会イタリアは1失点(オウンゴールの1点のみ)、フランスは2失点と無類の守備の堅さを誇ります。
逆を言えば、この2チームのおかげで、ドイツ大会が「稀に見る守備的な大会」と言われてしまった訳です。故に決勝も1-0、もしくは2-1、間違ってもハットトリックなんて見れないんじゃないでしょうか。
で・・私の予想は・・2-1でイタリアの優勝です!
というかこんな試合が見たい!
泣いても笑ってもあと一試合、頑張れアズーリ!ヽ(`Д´)ノ
追記:
ってもう23時回ってるし・・_| ̄|○
ってもう23時回ってるし・・_| ̄|○
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