コードギアスの壁が高くなりすぎてしまった件
こんな日は連続更新だ。一年で何回か そういうことしたい日ってあるよね。
さて、一昨年はエウレカ、去年はグレンラガンとそこまでアニメを見ない自分にとっても
旬で良作と思えるロボットアニメと幸運にも出会うことができた。
グレンラガンに関しては、今年ノリで劇場版まで見に行ってしまう程の加熱ぶりだった。
そんな自分が現在、レンタル屋にたまに足を運び,見続けてるアニメは装甲騎兵ボトムズである(現在8巻まで視聴)。
まぁ、これはこれでなかなか面白いのだがいかんせんTV放送が1983年-1984年のシリーズ。
ロボットデザインといい,OPといい,「古き良き」という言葉がピッタリの全盛期のリアルロボット全開の作品である。
とにかく渋い。銀河万丈の独特の言い回しのナレーションなど時代を感じて涙が出そうになる。
そこで思うのが、やはり昔の作品は昔で良いのだが、仮にも2008年を生きる者にとって一昨年や去年のように今年旬の良作を何一つ観ないまま通り過ぎてしまってよいのかということだ。
そこで評判関係なく手辺り次第アニメを漁るというよりは,あらかじめ自分にとって評判が良さげな作品を観る派として,気になっている今年話題のロボットアニメとしては......
・マクロスFRONTIER
・コードギアス
この辺りになるのだろうか。
この中でマクロスFRONTIERは単純にドッグファイトが観たいのでボトムズが終わった後にでも観ようと考えてはいるのだが、問題なのがコードギアス。
これはどうも観るタイミングを逃してしまったというか、なかなか観るモチベが上がらない壁が出来てしまったように感じる。その要因を以下にいくつか挙げてみる。
①どうもCLAMP自体が苦手
②TVでたまたま最終話(しかも第2期)だけ観てしまった。
③世間の評判が異様に高い。
①のCLAMPが苦手という理由は長くなりそうなので割愛。
②についても、まぁ最終話だけ観ても全体の話はそこまで分からなかったし,「あーそうなるのね」と思ったくらいで全体を見直した時はきっと別の最終回に映るだろうし,許容範囲と言える。
ただ問題は③。
1期の時点でもネット等見てるとなかなかの高評判だった気がするが(正直この時点で見ておけば良かったと思う),2期の時点ではその高い評判を更に持続した上で,「ギアス祭り」とも見えるフィーバーっぷりを見るようになった。
(これは1期からの評判の積み重ねもあるだろう。)
そこそこの評判ならまだしもここまでの加熱ぶりを目の辺りにすると,
「ロボットアニメでギアスを観てないのは有り得ない」的な空気を感じてしまい
どうも取っ付きにくくなってしまった。
いかにも女性にも人気そうなキャデザインといい,ガンダムSEEDに感じた壁と近いものを感じてしまう。
食わず嫌いはいけないと思っていても,一旦こうして出来た壁と言うのは中々取っ払いにくいものだ。
ただ,そう思うと,いかんせん自分もグレンラガンなどを記事を取り上げていた時は正直「こんなアニメはそうそう出ない」という思いをどこか心の片隅に持っていたのも事実である。
その考えで書かれた記事が,どこかでグレンラガンを所謂「過剰評価の厨的作品」として烙印を押されることに繋がっていたのなら,やはり言葉を選んで記事を書くべきだったのかもしれない。
コードギアスはおそらく今観ねばこれから観ることも無いであろう。
絶賛評価で自分の中にそびえ立ってしまった壁を乗り越えるか,乗り越えられないか。
今年生まれた良作と言われる作品を
今年素通りしてしまうかどうか
限られた今年の時間は もう多くは無い
さて、一昨年はエウレカ、去年はグレンラガンとそこまでアニメを見ない自分にとっても
旬で良作と思えるロボットアニメと幸運にも出会うことができた。
グレンラガンに関しては、今年ノリで劇場版まで見に行ってしまう程の加熱ぶりだった。
そんな自分が現在、レンタル屋にたまに足を運び,見続けてるアニメは装甲騎兵ボトムズである(現在8巻まで視聴)。
まぁ、これはこれでなかなか面白いのだがいかんせんTV放送が1983年-1984年のシリーズ。
ロボットデザインといい,OPといい,「古き良き」という言葉がピッタリの全盛期のリアルロボット全開の作品である。
とにかく渋い。銀河万丈の独特の言い回しのナレーションなど時代を感じて涙が出そうになる。
そこで思うのが、やはり昔の作品は昔で良いのだが、仮にも2008年を生きる者にとって一昨年や去年のように今年旬の良作を何一つ観ないまま通り過ぎてしまってよいのかということだ。
そこで評判関係なく手辺り次第アニメを漁るというよりは,あらかじめ自分にとって評判が良さげな作品を観る派として,気になっている今年話題のロボットアニメとしては......
・マクロスFRONTIER
・コードギアス
この辺りになるのだろうか。
この中でマクロスFRONTIERは単純にドッグファイトが観たいのでボトムズが終わった後にでも観ようと考えてはいるのだが、問題なのがコードギアス。
これはどうも観るタイミングを逃してしまったというか、なかなか観るモチベが上がらない壁が出来てしまったように感じる。その要因を以下にいくつか挙げてみる。
①どうもCLAMP自体が苦手
②TVでたまたま最終話(しかも第2期)だけ観てしまった。
③世間の評判が異様に高い。
①のCLAMPが苦手という理由は長くなりそうなので割愛。
②についても、まぁ最終話だけ観ても全体の話はそこまで分からなかったし,「あーそうなるのね」と思ったくらいで全体を見直した時はきっと別の最終回に映るだろうし,許容範囲と言える。
ただ問題は③。
1期の時点でもネット等見てるとなかなかの高評判だった気がするが(正直この時点で見ておけば良かったと思う),2期の時点ではその高い評判を更に持続した上で,「ギアス祭り」とも見えるフィーバーっぷりを見るようになった。
(これは1期からの評判の積み重ねもあるだろう。)
そこそこの評判ならまだしもここまでの加熱ぶりを目の辺りにすると,
「ロボットアニメでギアスを観てないのは有り得ない」的な空気を感じてしまい
どうも取っ付きにくくなってしまった。
いかにも女性にも人気そうなキャデザインといい,ガンダムSEEDに感じた壁と近いものを感じてしまう。
食わず嫌いはいけないと思っていても,一旦こうして出来た壁と言うのは中々取っ払いにくいものだ。
ただ,そう思うと,いかんせん自分もグレンラガンなどを記事を取り上げていた時は正直「こんなアニメはそうそう出ない」という思いをどこか心の片隅に持っていたのも事実である。
その考えで書かれた記事が,どこかでグレンラガンを所謂「過剰評価の厨的作品」として烙印を押されることに繋がっていたのなら,やはり言葉を選んで記事を書くべきだったのかもしれない。
コードギアスはおそらく今観ねばこれから観ることも無いであろう。
絶賛評価で自分の中にそびえ立ってしまった壁を乗り越えるか,乗り越えられないか。
今年生まれた良作と言われる作品を
今年素通りしてしまうかどうか
限られた今年の時間は もう多くは無い
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