天元突破グレンラガン (制作/GAINAX)・公式サイト・無料視聴まとめてな訳で久々に現行で追っ駆けながら
アニメを見ています。
天元突破グレンラガン-----
現在14話まで視聴完了。
いやーこりゃ熱いわ。
一時スタッフのネット上での暴言問題が世間を騒がせたりもしましたが、久々にこう・・
熱いGAINAXが帰って来たって感じでしょうか。
とにかく「熱い」ことを追求する、スタッフの姿勢が良く感じられます。
①ロボット面
ロボットは基本的に「ガンメン」という二頭身のロボが基調となっており、どちらかと言えば洗練された・・というよりはダサいフォルム。
ただそれがこの
アニメの暑苦しいノリだとどんな機体も
ダサカッコ良く見えてしまうから不思議です。
主役機グレンラガンの武器であるドリルの自由度も正に適当の一言。
全身から全方位ドリルを発射できれば、自身の何倍もの大きさの超巨大ドリルを作り出す。
それに比例してグレラガンの強さ自体も一体だけ無茶苦茶なんだけど、それが「無茶な設定を通り越すと見ていても気持ちよさを覚える」という良い一例に映ります。
登場キャラでもあるカミナの言葉を借りれば
「無理を通して道理を蹴っ飛ばす」、そう、論理や細かい説明は抜きにしても、ロボット
アニメにはこういう「無茶な熱さ」がやっぱり必要なんですね。
グレンラガンの動力源や機構を深く考える事すらむしろ蛇足とまで思えてくるのが困る(汗)
②キャラクター面
登場キャラでは基本的に
カミナだけでご飯三合はいける、そう断言できます。
第一話で主人公シモンに対して
自分のことをカミナではなく敢えて”兄貴”と呼ばせ、以後シモンも彼を兄貴と呼び慕い続け、カミナ自身もそれに応えるべく
凄まじい兄貴っぷりをを見せ付け、TVの前の世の多くの男達も彼を
「兄貴ィィッ!」と愛してやまなかったと思います。
後は
檜山修之演じる
ヴィラルが、敵方にも関わらず熱血絶叫キャラを見事に演じているのも高ポイントでしょうか。
③パロディ面
基本的にボクシング漫画「あしたのジョー」を意識してると思われるシーンが随所に見られます。
その他にも、私が確認しただけでも、「これはパロディなのでは・・」と思われたネタは以下の通り。
・ジョジョの奇妙な冒険
・伝説巨神イデオン
・交響詩編エウレカセブン
・新世紀エヴァンゲリオン
・逆境ナイン
・ユンボル
私が確認しただけなので、見る人が見ればこれからももっと出てくるでしょう。
(ガイナなのでEVAは抜きにしても)ガイナ自体がパロディを元より挟む風潮があったので、今作のパロディもむしろ物語を盛り上げる為のネタとして効果的に挟み込んでいる、といった印象です。
例えば、第三話の1シーンで
JOJOの「無駄無駄」→あしたのジョーのクロスカウンター
と繋ぎ合わせることで、
燃えるシーンを演出する為の要素として敢えてパロディを(上手く)引用しているかと。
④歌
とりあえずこのOPを見て、そして聴いて欲しいんだ・・・
どうでしょうか・・ちなみに僕は
(以下これを初めて聴いた時の心境)
『どうしたんだろう・・僕の耳はおかしくなったんだろうか?』
『すごく・・・・いい歌に聞こえます・・・』そして・・そして僕は・・・・
しょこたんを見直したんだ・・・・なんか・・・・・フツーに歌上手いやん?
GJ!!しょこたんGJ!!この
アニメのOPに合ってる!良曲投下感謝!
さて・・最後になりましたが・・(ぇ
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