てな訳で、12/13、早朝やや肌寒い中、サイさんが駅まで見送って下さって私自身初となる複数人数のオフ会から電車で帰ってきました。
いや~楽しかった。
こんな朝まで遊べたのも久々だし、共に楽しい一時を過ごさせて頂いたサイさん、さばさん、ジャスさん、るっきーさん有り難うございました。
何より徹夜で最後まで付き合って下さったサイさんには本当に感謝。
始まる前からドキドキワクワクだったオフ会。
少し遅れてのレポになりましたが、以下その流れ。
(12/12 大阪某所にて)
~オープニング~
やや遅れて集合場所に到着すると、そこにカラオケから一人抜け出しサイさんが迎えに来てくれました。
まずはその第一印象。
サイさん→
な、なんだ!?
これはいわゆるI・K・E・M・E・N、コードネーム「イケメン」と呼ばれる人ではないのか!?
まず向けられた笑顔と、カラオケ開始前に献血で血を400ml抜くという荒技を敢行されていたという情報を聞いて、明るさと逞しさがマッチしたナイスガイ、という印象を受けました。
そこからサイさんに誘導してもらい一人遅れてカラオケにダイブ。
~戦国風雲急を告げるカラオケ編~
カラオケに突入すると、すでにジャスさんとさばさんの二人が歌に華を咲かせていました。
引き続き第一印象。
さばさん→
まず目を引かれたのはその爆発するようなスマイル。それもあって、内包する陽気できさくな人柄を出会った瞬間に感じました。
さばさんの笑顔は正に「(>ヮ<)ノ」←の絵文字そのままだったかとw(もしや(>ヮ<)ノは自画像?!ww)
どうやら彼も献血ボーイズの一人だったそうですw
余談ですが、私の知り合いに顔がそっくりでした(´・ω・)
ジャスさん→
まず感じたのは、眼鏡が似合うクールで真面目な方という印象。
しかしすみません、それとは裏腹にジャスさんの可愛らしい雰囲気に徐々に不覚にも萌えてしまいましt(ターン
そのギャップもさることながら、私が事前に思い描いていた印象と最も違ったのが実はジャスさんでした。
私もやや緊張していた為か、余り喋れなかったのが惜しまれます。
そんなこんなで四人でカラオケになった訳ですが。。。
噂には聞いていましたが、サイさん&さばさんの2トップは本当に女性ボーカルしか歌わないw
しかもジャスさん&さばさんのジュディマリのデュエットでは、ジャスさんがYUKIばりのハイトーンを披露。
どれくらい高い声かというと、一瞬さばさんの声→カラオケの女性声エフェクトで変化させてると錯覚した(女性と勘違いしたのが実はジャスさんの声)くらいですw
なんだコレは!?男しかいないのに男臭い歌はタブーなのか!?
と迷った挙げ句、私はケツメイシや90年代ソングで責めていくことに。。
しかしことごとくリズムを間違う&声が出ないで途中で自主的演奏停止orz
更に全員ソフトドリンク注文なのに一人アルコール(白桃サワー)を頼み続ける俺(>ヮ<)ノ
まるで異次元空間に迷い込んだようでした。。こいつぁー中々ハイレベルなカラオケだぜ!(それ以上に私が場を読めよ!って話なんですがorz)
それからしばらくしてるっきーさんが登場。
その印象は。。
るっきーさん→
すごく中性的な印象を持っていたんですが、実際は体もガッシリして服もお洒落な「男らしい」方という印象を受けました。
しかしいざ言葉を交わすと穏やかな口調と雰囲気が「やはりるっきーさんなんだな」、と徐々に分かってくるように。
とても目が綺麗なのが印象的。
それからとまさんやすずさんなどの電話での電撃参戦もあって、曲を知ってる人が電話中の今が絶好機!と「太陽の真ん中へ」、「WAR WAR TONIGHT」、「Little Soldier」、「SKILL」などで応戦することに。
しかし流れを変えたのは、、、やはり
「 ハ レ 晴 レ 」
でした、、、
誰も意識してなかったかもしれませんが、この曲から部屋の空気の質がちょっと変わりましたw
サイさんとさばさんもおそらく意識してなかったかもしれませんが、サイさん&さばさん(&すずさん)の2トップ(3トップ)の女性ソング陣営の攻勢が部屋を浸食していき、本格的に何を歌おうか迷い出したのもこのへんからです。
(曲に迷う心情に、さりげなくるっきーさんが共感してくれたのが嬉しかったデスw)
そんな状況を救ってくれたのは、、、
や は り ア ニ ソ ン だ っ た 。
その時の私にとってアニソンの存在は正に一筋の光明が差したような感覚でした。
気合いで「ペガサス幻想」、「創聖のアクエリオン」などを歌い何とか場を凌ぎましたよ、しのださ(ry
そんなこんなであっと言う間に五時間カラオケが終了。
何と言いますか、今までとは違う新しいカラオケの世界を垣間見た気分でしたw
そしてカラオケにおいて、サザンにも小室にも出せないアニソンの価値を再確認。
~懐旧のパワプロ編~
カラオケの途中でジャスさん、終わってからるっきーさんがそれぞれお帰りになられ、私も帰ろうか散々迷った挙げ句、道中ぺちゃ焼き&たこ焼きを食して(美味かった!)、結局サイさんの家にお邪魔してパワプロをさせて頂くことに。
●第1戦 阪神(私) VS 日ハム(さばさん)
本当に久々にプレイすることとなった、おそらく累計プレイ時間50時間にも満たないだろうパワプロ12。
それを皆でプレイどころか、対戦できること自体に不覚にも試合前からワクテカしてしまいました。
序盤は福原と金村の投げ合いで均衡した展開。
しかし中盤、赤星の゛ぴの゛を彷彿させる足を活かした活躍もあって阪神がリード。
そこから久保田→ウィリアムスの継投で繋いで
結果
9-2で阪神が勝利(>ヮ<)ノ
私の心境「勝った、クララが勝った!(さぶ」
正直パワプロはサクセス一辺倒で対人戦をほとんどやったことがなかったので勝てたこともそうですが、ちゃんと普通に戦えたことが素直に嬉しかったです。
●第2戦 楽天(さばさん) VS 広島(サイさん)
何の因果か同じレッドカラー、渋いチーム同士の対戦になった第2戦。
それがあんな名勝負になろうとは、、、
全盛期岩隈VS黒田という球界を代表するエース格の投手の激突で幕を開けた序盤。
おそらくスロースターターであろう黒田の立ち上がりを突いて、(予想外に)楽天が磯部のHRなどで3点リードする展開に。
そこから試合は楽天の生命線(笑)と化した岩隈を広島率いるサイさんがどう攻略するか?という様相を呈してきます。
粘ることで球数を投げさせスタミナがある岩隈を疲弊させるサイさんw
その甲斐あって遂に後半岩隈が降板、そして試合が動き出したのもやはり岩隈が降板してから。
チャンスになかなか得点できず攻めあぐねていた広島ですが、土壇場8回に遂に3-3の同点に追い付きます。
そして9回裏、更に攻め立てる広島が総力戦の末サヨナラ。
結果
4-3で広島の勝利!
正直見ているだけで自分がプレイした試合よりも楽しめた試合でした。
あとはやはり試合中の戦略や試合後の感想などを聞いていても、お二人が野球が好きだからこそ、パワプロの楽しみ方をより熟知している印象を強く受けましたね。
結論:
パワプロ対戦はやはり面白いかもしれない。
~灼熱の007ゴールデンアイ編~
ここでさばさんがもう深夜に差し掛かり明日も早いということでお帰りに。
そこから登場したのが私もプレイしてみたかったゴールデンアイ。サイさんに事前に無理言って埃が被ってる64とカセットを出してきてもらいました(ホントすみませんm(_ _)m)
そこから計四回対戦。
以下経過を箇条書きにしてみます。
〇アナログキーが半壊している為ハイレベルな操作を要求するコントローラ
〇モーションセンサーに頼り切らず狙撃銃で攻めてくるサイさん
〇重兵器戦で小柄なボリス(私)に弾が当たらないサイさん
〇グレネードランチャー戦で防弾チョッキを着ないサイさん
〇それに負ける私orz
〇地下基地で本気で道に迷う私
もうね、アレです。
ブランク云々より完全な実力負けですw
過去対戦でモーションセンサーばかりに頼りきっていた私と違い、爆弾やグレネードランチャーといった単純な火力だけではなくあらゆる武器を駆使して責め立ててくるサイさんに圧倒されました。
結果
一勝三敗
一勝はボリスの背の低さの恩恵ですorz
動き、戦略含めて私自身ここまで対戦が上手い人を見たのは初めてかもしれません。
教訓:
①火力のゴリ押し戦法だけでは限界があるw
②トータルで見た上で狙撃銃最強説
(と言いつつ楽しいからまた爆弾の火力に頼りそうな悪寒)
~理外の狂気、二人麻雀編~
そこからはサイさんと二人で卓を囲むことに。
二人麻雀といえばまずは、、
①天VS原田式二人麻雀
久々すぎて17牌積む感覚が取り戻せない私(´・ω・)(結局最後まで積むのが遅かった)
その反面、肝心のツモ引きは気持ち悪いくらい好調。早上がり重視の二人麻雀でどの手もほぼ10巡目にはテンパイ。
しかし手を高めず安手ばかり&待ちが両面でヒネりがないことからことごとく看破されることにw
二人合わせても実際アガリがあったのは数えるほど。
そこでもっと違う二人麻雀をしてみよう、てことでお次は、、
②地雷ゲーム(カイジより)
福本式麻雀第2弾w
私自身サイさんより教えてもらって初めてそのルールを理解できたゲーム。
この麻雀はツモは関係なく、アガリはロンのみで成立することから捨て牌を切る度に正に地雷を踏んでいくような感覚を味わえましたw
お互いアガリがなく場が流れた後、互いに読みを考察し合ったりするのも面白く、ぶっちゃけ天式二人麻雀より楽しめましたね。
何より、久々に牌を握って打てたのが一番嬉しかったです。
追伸:
こんな異色の(頭の悪い)ゲームを創造できる福本伸行の頭脳は正に人外の領域であるw
~夜明けのマンガ編~
ここでサイさんが夜も遅いので私のために布団を用意して寝床を提供して下さりました。
そこで素直にお言葉に甘えて寝れば良かったんですが、、、
寝る前についサイさん文庫を手に取ったのがマズかったw
ドラゴンボールや天使な小生意気やハヤテetc...の魅惑のマンガ群に捕まってしまい、更にマンガ話にも華が咲いて気付けば仮眠どころか始発が動き始める時間にorz
そしてその漫談(=漫画談義)で感じたのは、
『ギャグ漫画は一般的な漫画を読むより、話の内容が(哲学漫画を読む並に)深い』
ってことですねw
そこから五時過ぎの電車に乗り込み大阪を後にして、私のオフ会が幕を閉じることになりました。
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