私的ランキング王国2006~その②~
さてさて、「テーマ別に勝手にランキングして私自身今年一年を勝手に振り返ってみる」というよく分からない企画第2弾です。
今回のテーマはずばり「スポーツ」。
題しまして
【2006 私の思い出に残ったスポーツニュース ベスト5!!】
※筆者自身もスポーツ全般にそこまで造詣がある訳ではないので、ややスポーツの好みによって選考が偏ってる点もあるかもしれませんがそこは御了承の程をお願いします。
第5位!
『野球日本代表がWBCで優勝、初代世界一に!』
始まる前の代表辞退騒動から大会中は誤審まで色々物議を醸し出した大会でしたが、個人的に一番思い出に残ってるのは優勝を決めた決勝より準決勝の韓国戦でした。
結果こそ6-0で勝利しましたが福留の一発が出るまでの0-0が続く緊迫した投げ合いは見応え十分。
「予選からどうしても勝つことができなかった韓国を遂に破った。」
そういった点で、試合を動かした福留の代打HRは値千金の名にふさわしい一発でしたし、あの一振りにこそWBCの興奮が集約されていた気がします。
アメリカ云々より、日本にとっては苦しめられた韓国代表の強さが際立った大会だったかと。
第4位!!
『F1ミハエル・シューマッハ引退』
通算91勝ですか。。
よく格闘技の世界でも「史上最強」と謳われたりしますが、現代において本当に「史上最強」を名乗るにふさわしいアスリートはシューマッハだけだったんじゃないでしょうか。
それはサッカーや野球などポジションによって、或いは記録には残らないプレーによって評価が左右されるスポーツと違い、タイム、記録が全てのモータースポーツという世界でこそ叶った夢かもしれません。
そう、過去の名ドライバーが誰も到達し得なかった前人未踏の「史上最強の記録」を打ち立て続けることが彼自身が史上最強のドライバーである揺るぎない証明になったのです。
時代が流れ人が彼の現役の姿を思い出せなくなったとしても、彼の残した「最強の記録」だけは誰かに破られない限り不動のものです。
常勝フェラーリを創った男。
命を削るフォーミュラという舞台で、本当に長い期間にお疲れ様でした、と言いたいですね。
第3位!
『プロ野球 北海道日本ハムファイターズ優勝、そして日本一に!』
完全に新庄一人に喰われた感もありますが、秋は日本中を沸かせただろう日ハムの優勝劇。
特に日ハム、西武、ソフトバンクの三つ巴で最後まで1ゲーム差を争うマッチレース、そしてプレーオフの八木VS斉藤の投げ合いなどは球史に残る死闘だったかと。
リーグ終盤、数試合残した段階では西武がシーズン1位に対し圧倒的に優位な立場にあっただけに、逆転で一気に優勝を決めた日ハムは「混戦、逆転のパ・リーグの象徴」としてプロ野球さらにはスポーツ界を大いに盛り上げてくれたと思います。
これで毎年本当にどこが優勝してもおかしくなくなってきたパ・リーグ。
混戦になれば、近い将来楽天の優勝も夢じゃない?!(ぉ
第2位!
『サッカー 2006ドイツW杯』
私自身、実際熱狂した期間の長さだけ見るならコレが文句ナシの一位なんでしょうが・・。
残念ながら日本は予選リーグ敗退という結果に終わりましたが、
「やっぱりW杯は最高だった!」
この一言に尽きるかと。
今回は決勝トーナメントではなかなか点が入らずPK戦続出と守備的な大会の印象が強かったですが、予選リーグのミドルシュート続出はやっぱり燃えました。
大会全体を通して見ていて楽しかったのは、最近3大会では
フランス>ドイツ>日韓
なんですが、そう考えると何故かヨーロッバ開催の大会が盛り上がる試合が多い気がします。
点が入った時の怒号にも似たヨーロッパ独特の「ウオオオ!!」という歓声も日韓大会ではなかなか聞けませんでしたし、そこはやっぱり開催国の観衆の気質の違いが影響してるんですかね。
しかし大会後は、ジーコが日本代表監督を辞めた後、新たに監督に就任した先がトルコのクラブチームだったのがちょっとショックでした。
何故なら、彼が目指した゛全体の規律゛よりも゛個人の自由゛を基調としたサッカーは彼の母国ブラジルの高い個人技のサッカーでしか体現できないと前々から思っていたからです。
しかもブラジルの新監督があのドゥンガ。
何か因縁めいたものを感じざるを得ませんねぇ・・
セレソンを率いるジーコ、何とか見たかったなぁ(´・ω・`)
あと、やっぱりあの涙の中田の姿も忘れられませんね。
そして栄えある・・
第1位!
『女子フィギュア トリノ五輪で荒川静香金メダル!』
コレ。
やっぱりコレ。
女子フィギュアは冬季五輪で世界の注目を最も集める競技の一つと言えるでしょう。
そこで日本人が金メダルを取ることができた。コレが大きい。
見ていた瞬間は心の底から
「やってくれた!」
と思いました。
正直陸上のスプリントやテニスやゴルフなど、世界でも注目の高いスポーツでは日本人がメジャータイトルを取ることは叶わぬ夢なのか、と考えていました。
女子フィギュアのような五輪において華形と言える競技でもやっぱり取れても伊藤みどりの銀、金は届きそうで届かない、近くても余りに遠い存在だと思っていました。
しかし文字通り荒川は「やってくれた」んです。
表彰台に実際荒川が登るのを見るまでは、本当に日本人が金を取ったのか信じられなかったのを鮮明に覚えています。
という訳で、もはや何試合(何時間)鑑賞したか分からないW杯を押さえて荒川の金を一位に置かせて頂きました。
皆さんは、今年一体どんなスポーツのニュースが一番心に残ってますか?
今回のテーマはずばり「スポーツ」。
題しまして
【2006 私の思い出に残ったスポーツニュース ベスト5!!】
※筆者自身もスポーツ全般にそこまで造詣がある訳ではないので、ややスポーツの好みによって選考が偏ってる点もあるかもしれませんがそこは御了承の程をお願いします。
第5位!
『野球日本代表がWBCで優勝、初代世界一に!』
始まる前の代表辞退騒動から大会中は誤審まで色々物議を醸し出した大会でしたが、個人的に一番思い出に残ってるのは優勝を決めた決勝より準決勝の韓国戦でした。
結果こそ6-0で勝利しましたが福留の一発が出るまでの0-0が続く緊迫した投げ合いは見応え十分。
「予選からどうしても勝つことができなかった韓国を遂に破った。」
そういった点で、試合を動かした福留の代打HRは値千金の名にふさわしい一発でしたし、あの一振りにこそWBCの興奮が集約されていた気がします。
アメリカ云々より、日本にとっては苦しめられた韓国代表の強さが際立った大会だったかと。
第4位!!
『F1ミハエル・シューマッハ引退』
通算91勝ですか。。
よく格闘技の世界でも「史上最強」と謳われたりしますが、現代において本当に「史上最強」を名乗るにふさわしいアスリートはシューマッハだけだったんじゃないでしょうか。
それはサッカーや野球などポジションによって、或いは記録には残らないプレーによって評価が左右されるスポーツと違い、タイム、記録が全てのモータースポーツという世界でこそ叶った夢かもしれません。
そう、過去の名ドライバーが誰も到達し得なかった前人未踏の「史上最強の記録」を打ち立て続けることが彼自身が史上最強のドライバーである揺るぎない証明になったのです。
時代が流れ人が彼の現役の姿を思い出せなくなったとしても、彼の残した「最強の記録」だけは誰かに破られない限り不動のものです。
常勝フェラーリを創った男。
命を削るフォーミュラという舞台で、本当に長い期間にお疲れ様でした、と言いたいですね。
第3位!
『プロ野球 北海道日本ハムファイターズ優勝、そして日本一に!』
完全に新庄一人に喰われた感もありますが、秋は日本中を沸かせただろう日ハムの優勝劇。
特に日ハム、西武、ソフトバンクの三つ巴で最後まで1ゲーム差を争うマッチレース、そしてプレーオフの八木VS斉藤の投げ合いなどは球史に残る死闘だったかと。
リーグ終盤、数試合残した段階では西武がシーズン1位に対し圧倒的に優位な立場にあっただけに、逆転で一気に優勝を決めた日ハムは「混戦、逆転のパ・リーグの象徴」としてプロ野球さらにはスポーツ界を大いに盛り上げてくれたと思います。
これで毎年本当にどこが優勝してもおかしくなくなってきたパ・リーグ。
混戦になれば、近い将来楽天の優勝も夢じゃない?!(ぉ
第2位!
『サッカー 2006ドイツW杯』
私自身、実際熱狂した期間の長さだけ見るならコレが文句ナシの一位なんでしょうが・・。
残念ながら日本は予選リーグ敗退という結果に終わりましたが、
「やっぱりW杯は最高だった!」
この一言に尽きるかと。
今回は決勝トーナメントではなかなか点が入らずPK戦続出と守備的な大会の印象が強かったですが、予選リーグのミドルシュート続出はやっぱり燃えました。
大会全体を通して見ていて楽しかったのは、最近3大会では
フランス>ドイツ>日韓
なんですが、そう考えると何故かヨーロッバ開催の大会が盛り上がる試合が多い気がします。
点が入った時の怒号にも似たヨーロッパ独特の「ウオオオ!!」という歓声も日韓大会ではなかなか聞けませんでしたし、そこはやっぱり開催国の観衆の気質の違いが影響してるんですかね。
しかし大会後は、ジーコが日本代表監督を辞めた後、新たに監督に就任した先がトルコのクラブチームだったのがちょっとショックでした。
何故なら、彼が目指した゛全体の規律゛よりも゛個人の自由゛を基調としたサッカーは彼の母国ブラジルの高い個人技のサッカーでしか体現できないと前々から思っていたからです。
しかもブラジルの新監督があのドゥンガ。
何か因縁めいたものを感じざるを得ませんねぇ・・
セレソンを率いるジーコ、何とか見たかったなぁ(´・ω・`)
あと、やっぱりあの涙の中田の姿も忘れられませんね。
そして栄えある・・
第1位!
『女子フィギュア トリノ五輪で荒川静香金メダル!』
コレ。
やっぱりコレ。
女子フィギュアは冬季五輪で世界の注目を最も集める競技の一つと言えるでしょう。
そこで日本人が金メダルを取ることができた。コレが大きい。
見ていた瞬間は心の底から
「やってくれた!」
と思いました。
正直陸上のスプリントやテニスやゴルフなど、世界でも注目の高いスポーツでは日本人がメジャータイトルを取ることは叶わぬ夢なのか、と考えていました。
女子フィギュアのような五輪において華形と言える競技でもやっぱり取れても伊藤みどりの銀、金は届きそうで届かない、近くても余りに遠い存在だと思っていました。
しかし文字通り荒川は「やってくれた」んです。
表彰台に実際荒川が登るのを見るまでは、本当に日本人が金を取ったのか信じられなかったのを鮮明に覚えています。
という訳で、もはや何試合(何時間)鑑賞したか分からないW杯を押さえて荒川の金を一位に置かせて頂きました。
皆さんは、今年一体どんなスポーツのニュースが一番心に残ってますか?
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