どこまで辿り着けるのか・・
ICHIROが“イチロー超え”…メジャー通算1279安打 【サンケイスポーツ】
もはや「歩く記録男」と化したイチロー。
生ける伝説と言っても過言ではない彼がまたやってくれた。
そしてこの記録は、私自身今まで彼がメジャーで見せたどんな記録よりも衝撃的に映った。
その理由として挙げられる点は二点。
①メジャーという舞台でこれをやったこと。
②日本の「あの」イチローの記録を54試合早いペースで抜いたこと。
①はもはや言うまでもない。
世界最高のメジャーリーグという舞台で、衰えることなく安打を製造し続けることがどれほど彼の進化を物語ってるかこの記録が如実に語っている。
年齢的にも32歳と決して野球選手としては若くない。リーディングヒッターとしての旬も通常ならばとうに過ぎ去っている年齢である。
しかし未だに衰えよりもむしろ進化の一途で大きな怪我もせずメジャーの第一線で戦い続けていることが既に彼の肉体の脅威である。
そして何よりも②。
話の引き合いに正直どれだけ偉大なOB選手、しかもメジャーの往年の選手を比較に出されてもピンとこない。それよりも最も現実的に凄さを知覚できるのが私たちが日本のフィールドで身近に目にしてきた打って打って打ちまくった「あの」イチローの姿である。
そして私が、いや私達が見たNPB時代の「あの」イチローの安打数記録を「54試合早いペースで抜いた」ことがにわか信じ難い。
それは彼自身の試合後の
「昨日の記録(元デビルレイズのウェイド・ボッグスがレッドソックス時代に作った大リーグ6年間の最多安打記録更新)よりは、ボクにとってはずっとずっと気持ちいいですね」
というコメントにも良く現れている。イチローの日本での偉業の凄さを一番理解しているのは当然彼自身なのだ。
確かにイチローはオリックス時代、後半四番を打つなど安打数は落ちざるを得なかった。
しかし日本通算 打率.353「951試合で1278安打」という記録を抜ける日本人など、しかも渡米後に抜ける選手など想像できなかった。これはつまり「7年連続首位打者」でないと到達できないペースだからだ。
しかも抜いたのは誰であろう、彼自身。
私達は生きている間にこの選手の軌跡を目の当たりにできるのは本当にラッキーだったのかもしれない。
「またもや」そう思わせるような、ブルージェイズ戦イチローの1279番目のヒットだった。
もはや「歩く記録男」と化したイチロー。
生ける伝説と言っても過言ではない彼がまたやってくれた。
そしてこの記録は、私自身今まで彼がメジャーで見せたどんな記録よりも衝撃的に映った。
その理由として挙げられる点は二点。
①メジャーという舞台でこれをやったこと。
②日本の「あの」イチローの記録を54試合早いペースで抜いたこと。
①はもはや言うまでもない。
世界最高のメジャーリーグという舞台で、衰えることなく安打を製造し続けることがどれほど彼の進化を物語ってるかこの記録が如実に語っている。
年齢的にも32歳と決して野球選手としては若くない。リーディングヒッターとしての旬も通常ならばとうに過ぎ去っている年齢である。
しかし未だに衰えよりもむしろ進化の一途で大きな怪我もせずメジャーの第一線で戦い続けていることが既に彼の肉体の脅威である。
そして何よりも②。
話の引き合いに正直どれだけ偉大なOB選手、しかもメジャーの往年の選手を比較に出されてもピンとこない。それよりも最も現実的に凄さを知覚できるのが私たちが日本のフィールドで身近に目にしてきた打って打って打ちまくった「あの」イチローの姿である。
そして私が、いや私達が見たNPB時代の「あの」イチローの安打数記録を「54試合早いペースで抜いた」ことがにわか信じ難い。
それは彼自身の試合後の
「昨日の記録(元デビルレイズのウェイド・ボッグスがレッドソックス時代に作った大リーグ6年間の最多安打記録更新)よりは、ボクにとってはずっとずっと気持ちいいですね」
というコメントにも良く現れている。イチローの日本での偉業の凄さを一番理解しているのは当然彼自身なのだ。
確かにイチローはオリックス時代、後半四番を打つなど安打数は落ちざるを得なかった。
しかし日本通算 打率.353「951試合で1278安打」という記録を抜ける日本人など、しかも渡米後に抜ける選手など想像できなかった。これはつまり「7年連続首位打者」でないと到達できないペースだからだ。
しかも抜いたのは誰であろう、彼自身。
私達は生きている間にこの選手の軌跡を目の当たりにできるのは本当にラッキーだったのかもしれない。
「またもや」そう思わせるような、ブルージェイズ戦イチローの1279番目のヒットだった。
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