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アニメシャワーが面白い

丁度深夜まで起きていることが多い週末に
うちの地上波ではTBS系でアニメシャワーってのを毎週やってるのですが
最近のラインナップはこんな感じ↓

・とある科学の超電磁砲
・マクロスF
・戦国BASARA
・聖痕のクェイサー

もう見終わってしまったマクロスFはともかく、どれもなかなか濃い面子というか、
結構頑張っているアニメの気がするのですが
(個人的には戦国BASARAの無駄な熱さが好きだったりします)

中でも、『聖痕のクェイサー』。

これはもう・・・・何と言いますか色んな意味でヤバいですねw

いちおう戦闘シーンもありますが、それ以上になんでこんなアニメが普通に電波に流れているんだ?・・・と疑いたくなるほど1○禁ギリギリの描写を果敢に攻めている印象で、ここまでいくと逆に新鮮というか、製作スタッフの男らしさまで感じてしまいます。

しかも、ひどいと思った地上波版はあくまで修正版に過ぎず、実際のディレクターズカット版では更に無茶苦茶やっているそうで・・・

ある意味BASARAの幸村×信玄のどつき合いとかより男臭く、どこまでも勝負してるのは意外にも聖痕のクェイサーなのかもしれない・・・



西川さんの声は熱血系には合うな~。
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マクロスF感想~その①~

はい、今更感たっぷりのマクロスFの感想シリーズです。

マクロスF 第7話 『ファースト・アタック』まで視聴完了

マクロスなんだから、板野サーカスとあとはまったりラブコメがあれば充分だ~、とか思ってたら甘かった。

生物兵器バジュラとの初の本格的な大規模戦闘となった第7話。


今までのパートは全てこの回への前座だったかもしれない。。。


華麗なスナイプで先陣を切って狙撃しまくるミシェル。

フォッカーさながらのリーダーシップで隊を牽引し、アーマードバルキリーの重量感を感じさせず軽やかにドッグファイトをかますオズマ。

ケーニッヒモンスター(デストロイドモンスターの後継となるのかな?)の超火力で敵を爆撃するカナリア。

そしてバジュラ艦に捕獲されたルカを救う為、弾幕の雨をかいくぐり単身特攻するアルト。

更にそれを救うべく、艦自ら敵陣へと突き進みトランスフォーメーションを仕掛ける空母マクロス・クォーター!



熱い!なんだこの熱さは!


マクロスにこんな熱さが眠っていたのはビックリ・・・といったら失礼かもしれませんが、正直予想外でした。

戦艦マクロスがトランスフォーメーションできるなんてもう頭からすっぽり抜けおちてたぜ!・゚・(ノД`)・゚・。
(そうだよね、これマクロスだもんね・・・)


とアクション面での盛り上がりはこの回だけでもお腹イッパイなんですが、マクロスのもう一つの目玉である『歌』に関して現状ちょっと物足りない点も。。。

作中の演出のせいもあると思いますが、銀河の歌姫という設定のシェリル役:May'nより、ランカ役:中島愛の歌の方が良く聞こえてしまうという時点でもうね・・・。
(これは単純にMay'nの歌い方がどうもしつこく聞こえてしまい、自分に合わないせいかもしれまんが。)

ただ全体の音楽はさすが菅野よう子というべきか、作中のシリアスな音楽だけでなくアイドル調の挿入歌までって・・・菅野さんあんたどんだけマルチなんだよwwwwwと思わず聞かされてしまうシーンも多いです。


あとは作品としては、今までのマクロスシリーズのオマージュと見られるシーンやもっとダイレクトに昔の歌そのものもポツポツ出てくるのも面白いですね。

肝心の三角関係についてはランカはちょっと見た目が幼女すぎるんじゃないか?と思いつつも今の時代ならこれもしょうがないのかなぁ・・・・今後の展開を見守りたい所ではあります。

紅蓮の螺旋が捧げる挽歌

天元突破グレンラガン第25話 視聴完了

やっとこ現行の回まで追い付いたYO!!





(以下感想記事の為にネタバレ注意)

続きを読む

ドリル!ドリル!男なら・・・ひたすらドリルッ!

天元突破グレンラガン (制作/GAINAX)

・公式サイト
・無料視聴まとめ


てな訳で久々に現行で追っ駆けながらアニメを見ています。

天元突破グレンラガン-----
現在14話まで視聴完了。

いやーこりゃ熱いわ。

一時スタッフのネット上での暴言問題が世間を騒がせたりもしましたが、久々にこう・・熱いGAINAXが帰って来たって感じでしょうか。

とにかく「熱い」ことを追求する、スタッフの姿勢が良く感じられます。

①ロボット面

ロボットは基本的に「ガンメン」という二頭身のロボが基調となっており、どちらかと言えば洗練された・・というよりはダサいフォルム。
ただそれがこのアニメの暑苦しいノリだとどんな機体もダサカッコ良く見えてしまうから不思議です。

主役機グレンラガンの武器であるドリルの自由度も正に適当の一言。

全身から全方位ドリルを発射できれば、自身の何倍もの大きさの超巨大ドリルを作り出す。

それに比例してグレラガンの強さ自体も一体だけ無茶苦茶なんだけど、それが「無茶な設定を通り越すと見ていても気持ちよさを覚える」という良い一例に映ります。

登場キャラでもあるカミナの言葉を借りれば「無理を通して道理を蹴っ飛ばす」、そう、論理や細かい説明は抜きにしても、ロボットアニメにはこういう「無茶な熱さ」がやっぱり必要なんですね。

グレンラガンの動力源や機構を深く考える事すらむしろ蛇足とまで思えてくるのが困る(汗)


②キャラクター面

登場キャラでは基本的にカミナだけでご飯三合はいける、そう断言できます。

第一話で主人公シモンに対して自分のことをカミナではなく敢えて”兄貴”と呼ばせ、以後シモンも彼を兄貴と呼び慕い続け、カミナ自身もそれに応えるべく凄まじい兄貴っぷりをを見せ付け、TVの前の世の多くの男達も彼を「兄貴ィィッ!」と愛してやまなかったと思います。

後は檜山修之演じるヴィラルが、敵方にも関わらず熱血絶叫キャラを見事に演じているのも高ポイントでしょうか。


③パロディ面

基本的にボクシング漫画「あしたのジョー」を意識してると思われるシーンが随所に見られます。

その他にも、私が確認しただけでも、「これはパロディなのでは・・」と思われたネタは以下の通り。

・ジョジョの奇妙な冒険
・伝説巨神イデオン
・交響詩編エウレカセブン
・新世紀エヴァンゲリオン
・逆境ナイン
・ユンボル

私が確認しただけなので、見る人が見ればこれからももっと出てくるでしょう。

(ガイナなのでEVAは抜きにしても)ガイナ自体がパロディを元より挟む風潮があったので、今作のパロディもむしろ物語を盛り上げる為のネタとして効果的に挟み込んでいる、といった印象です。

例えば、第三話の1シーンで
JOJOの「無駄無駄」→あしたのジョーのクロスカウンター
と繋ぎ合わせることで、燃えるシーンを演出する為の要素として敢えてパロディを(上手く)引用しているかと。


④歌

とりあえずこのOPを見て、そして聴いて欲しいんだ・・・



どうでしょうか・・ちなみに僕は

(以下これを初めて聴いた時の心境)







『どうしたんだろう・・僕の耳はおかしくなったんだろうか?』











『すごく・・・・いい歌に聞こえます・・・』









そして・・そして僕は・・・・








しょこたんを見直したんだ・・・・









なんか・・・・・フツーに歌上手いやん?













GJ!!しょこたんGJ!!

このアニメのOPに合ってる!良曲投下感謝!











さて・・最後になりましたが・・(ぇ

続きを読む

エウレカが面白すぎる件

もはや放送終了しているエウレカセブンですが今更ですが最初から見始めました。

とりあえず14話まで見たところですが、いやー面白い!!

会話のテンポの良さもあって一話一話を見るのが苦にならずにスイスイ見れる。

アニメでここまでハマったのはGガン以来ですかね。
って言ってもアニメを見る機会自体がそこまでないのですが(´・ω・`)


ということで今回は私自身のこの作品への勉強も兼ねて、2005年4月~2006年4月まで放映された『交響詩篇 エウレカセブン』の簡単な紹介をしてみたいと思います。



交響詩篇 エウレカセブン


TBS系 2005年4月17日から2006年4月2日まで放送

STAFF ()内はそれまでに関わった作品から抜粋


製作:BONES(ラーゼフォン、カウボーイビパップ 天国への扉、鋼の錬金術師

監督:京田知己 (ラーゼフォン多元変奏曲

シリーズ構成:佐藤大 (カウボーイビパップ、攻殻機動隊 SATND ALONE COMPLEX、サムライチャンプルー、映画版『CASSHERN』

キャラクターデザイン、メインアニメーター:吉田健一(紅の豚、もののけ姫、オーバーマンキングゲイナー

メインメカニックデザイン:河森正治(超時空要塞マクロス、超時空要塞マクロス~愛おぼえていますか~、『サイバーフォーミュラ』シリーズ、SONYのAIBO

メインアニメーター:中田栄治(プラネテス、オーバーマンキングゲイナー、カウボーイビバップ、∀ガンダム

美術監督:永井一男(セイバーマリオネット、GUN SMITH CATS、千と千尋の神隠し

色彩設計:水田信子(サクラ大戦 活動写真、劇場版『NARUTO 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!』

デザインワークス:コヤマシゲト(トップをねらえ!2

設定考証:小倉信也(プラネテス、GUNDAM EVOLVE

音響監督:若林和弘(GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊、イノセンス、ハウルの動く城

音楽:佐藤直紀(ALWAYS 三丁目の夕日、ドラマ ウォータボーイズ1&2




と製作スタッフを眺めてますと・・


あれー?見たことある&聞いたことある作品がチラホラと・・(・∀・)

成る程成る程。
以前から評判の高さを耳にしていたラーゼフォン、プラネテス、GUNDAM EVOLVE、攻殻機動隊 といった数々のアニメを、其々手掛けたスタッフがエウレカ製作で一堂に会している訳ですね。
これは面白いのも頷けます。

特にメカニックデザインの河森氏AIBOの外装デザインに携わっていたことは驚きでした。
氏は元はアニメからメカニックデザイナーの道を切り拓いたそうですが、工業分野でも通用するデザイナーが普通にアニメ製作に携わっている。日本のアニメーションのレベルの高さの一端を垣間見た気がしました。


作品世界

舞台は地球を追われた人類が住む別の惑星。

そこで祖父のメカニック業を手伝う純情で単細胞な主人公レントンはふとしたことから若者にとって憧れの反政府組織『ゲッコーステイト』の一員となることに・・

(´・ω・`)<ん?なんか性格はジュドー、設定はカミーユと被るぞ?

軍に反旗を翻すエゥーg・・じゃなくてゲッコーステイトの旗艦は、高性能艦『月光号』・・

(´・ω・`)<それなんてアーガマ?


連邦軍に在籍する感情の起伏が激しい薬物投与を受ける天才少女パイロットのアネモネ・・

(´・ω・`)<どっかにいなかったっけ、そんな強化人間。


と考えれば考える程酷似した例が思いついてしまい悪く言えば『ありがち』な設定なのですが、現在までこれ程多くのロボットアニメが混在する中で完全なオリジナルではなく少々背景が被るのは避けられないことかもしれません。

しかしこのエウレカという作品は、トラパーという粒子が存在する別空間、人がトラパーを利用しリフレクションボードというスケボーに似た道具で大空を滑走するという斬新な発想から、従来のロボットアニメとは全く違う新感覚な世界を体現しています。

ロボットがジェット噴射で飛行するのではなく、ボードを使って海にも似た空の『波』に乗って大空を舞う。

何気ない空での映像が『空を滑る』という飛行方法によって、視聴者にも余計に空を飛ぶ意識を高めてくれます。


更にはレントンという主人公。
普段はオチャラけて失敗ばかりの彼ですが、決める時にはビシッと決める。私が最も好きなキャラクターの部類であり、この主人公が話の中心にいることが余計にこの作品の魅力を感じることに繋がっています。


音楽
他にもJOJOのように毎回のタイトル、キャラクターや機体名を実在のアーティストや曲名から引用していることも面白い点であり、主題歌や挿入歌のタイアップも絶妙の一言に尽きます。音楽に興味を持つ者をアニメとは別の角度から捕らえてしまう。

これこそがエウレカがカルト的人気を誇ったと言われる所以だと思います。


しかし、放送時は日曜の早朝という時間もあって毎回視聴率は1%~2%と低迷したようです。

ただ、あくまで私の印象ですが世間の浸透と人気はそれを遥かに上回る気がするのですが・・みんな録画で見ていたのかな??(´・ω・`)
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