fc2ブログ

燃え尽きたレジスタ。

日本、先制するもブラジルの猛攻で4失点を喫し、無念の予選敗退

皆様もご存知の通り、カナリア軍団を本気にさせるとこういう結果が待ってた訳で・・・

特にロナウドの四点目は正に「ロナウドゾーン」。
彼のゴールへの嗅覚だけが嗅ぎ分ける領域があるかのようでした。


それでも日本にも見せ場はありました。

まず

川 口 ・・・  ネ申!

クロアチア戦でもそうですが森崎君が覚醒。四失点はしましたが神がかりのセービングはブッフォンにも負けてなかった。川口がいなかったら倍は取られていたかもしれない、冗談抜きで。
ヨーロッパ市場のスカウトの目に止まってくれないかな・・もう歳ですが。

サントスのスルー、玉田の左も言わずもがな。


しかし後半の地力が最後まで圧倒されたのが予選全体の課題ですかね。


そして何と言っても胸を打ったのは試合終了後、ピッチに倒れ伏した中田の姿。

(ユニホームで顔覆い、立ち上がれず 中田英)


ブラジルの交換したユニホームで顔を覆い、見せた涙。

「あの中田が涙を見せる。」
一瞬誰もが目を疑ったんじゃないでしょうか。

そしてそれは皆さんの目にはどう映ったでしょうか?
果たして彼の姿を笑うことができたでしょうか?

誰よりも日本代表に対し真摯に取り組み、勝利の為に厳しい発言を繰り返し、敢えてヒールになりながらも日本を牽引してきたヒデ。

今回が自身最後のW杯となるが故、日本の中で唯一三度のW杯でいつも主軸としての責任を負ってきた故、正直ブラジルに最も勝ちたかったのが中田だったと思います。
胸を借りようなどという甘ったれた根性は一切持たず、ブラジルという大国に対し本気で2点をもぎ取ろうとした。

だからこそ惨敗という結果に誰よりも悔しかった。

ジョホールバルでの勝利をお膳立てし、周囲の不協和音、中田不要節に苦しみながらも、ポジションを変えながらもただ、ただ、ひたすらストイックに8年以上の時を経て日本を三度のワールドカップの舞台に導いた柱。

そんな中田の長いワールドカップの戦いが今終わったのです。

ピッチに残ってただ一人、こらえきれずに流し続けた彼の涙はそんなあらゆる想いが集約されていた気がします。


私は、きっと一生今日の中田の涙を忘れることができないでしょう。


お疲れ様ヒデ、日本のレジスタよ。

これぞS・G・G・K

2006W杯グループE第三節
イタリア×チェコ
2-0でイタリア勝利!



とりあえず

ブ ッ フ ォ ン ネ申 !

あと、やっぱりインザーギには痺れたなー(〒_〒)

デルピエロのゴールは決勝トーナメントにお預けとしましょうかね。

しかし日本は勝ち上がったらこのイタリアとやるかもしれんのかw
これは流石にドッチ応援するか迷うな~?(´・ω・`)

えっ、いらん心配をするなって?

まぁとりあえず日本×ブラジルまであと三時間後ですか・・・(現在AM1:00)

やべぇwwwテラ眠スwwwwww

死のグループの果ては。

明日はいよいよ日本ブラジル戦。深夜ですが眠気を吹っ飛ばしてくれるような一撃を見たいものです。

もう一点取ってくれるだけで吠えます。

更に勝ったら昇天するかもしれません(ぁ

しかし、日本のF組より世界的に見て面白い組、それがE組ですよね。C組に変わって死のグループと呼ぶにふさわしい激戦区となってしまったこの組。

ガーナ、アメリカの思わぬ善戦でイタリア、チェコの強豪が追い込まれちゃってます。
今のところイタリアが頭一つ抜けてますがまだ分からない。
しかも最終戦が神様のイタズラかイタリア×チェコが当たるという何というシナリオ。負ければ予選落ちが見えてるだけに、消化試合になりがちな第三試合において、超本気モードのイタリアとチェコが見れることは必至です。

私の(なかなか当たらない)予感では、大会ベストバウトになる可能性があると思います。

個人的にイタリアを俄然応援しますよー!予選で消えるなアズーリ!(`・ω・´)

舞台は整った。

思えば最近日本はワールドカップ最終予選でもここまで事前に盛り上がったことはないでしょう。

やはりそれは負けるかも、という危機感が足りなかったからだと思います。

02年の本戦予選リーグも無敗で勝ち進んだせいで、爆発的な熱狂は味わえないままベスト16という位置に達しました。

しかし、日本は今回初戦負けたことで有り得ない程追い込まれました。

しかし、真の熱狂は追い込まれたからこそ生まれるものです。
そう、あのジョホールバルのように。

舞台は整い、ヒーローが生まれる瞬間はもうそこまで迫っています。

あとは日本代表次第。確かにクロアチアは強いです。そうそう勝てるチームではありません。

しかしここで負ければブラジル戦も盛り上がらないという意味で、ブラジル戦よりある意味重要な一戦と言えるでしょう。

スポーツファンとして、やっぱりドラマが見たいんですよ!
頑張れ日本!
運命の一戦(照)、まもなくキックオフ!

続きを読む

W杯予選中間感想

さて・・
W杯予選リーグも全32国が第1戦を終了、今日から2クール目に突入する訳ですが・・・

とりあえずパッと見た感想は順当すぎる、ってことですかね。

前回日韓大会では予選からあれだけ荒れたものですが、今回はまだ波乱らしい波乱が全く起きない。

強豪国が勝つべくして勝つ。
サッカーファンから見れば嬉しいような悲しいような流れ。
02年のように強豪国が予選で散るのも寂しいものですが、何が起きるか分からないからサッカーは面白い訳で。

日本のオーストラリア戦なんてその典型ですよね。後半35分まで勝っててもひっくり返される。
逆にオーストラリアからすれば鳥肌が立つような展開であり見事な初戦の出だしと言えるでしょう。

仮にも日本を応援してた側としては寝付きが悪くなるほどヘコみましたがorz

では1クール予選の試合を見てきた中で、私の印象で独断と偏見で暫定ベストゴールランキング及び、チームランキングを挙げてみたいと思います(`・ω・´)

まずはベストゴールランキング!!

第三位:ロシツキー(チェコ)   チェコ×アメリカ戦
チェコの中盤の一角、ロシツキ―が放った強烈なミドル。近年ワールドカップから縁がなかったチェコと、ロシツキーという存在を世界に鮮烈に焼き付けた一撃。

第二位:フリンクス(ドイツ)   ドイツ×コスタリカ戦
ドイツ大会の開幕戦、幕開けにふさわしいドイツとコスタリカの点の取り合いとなったこの試合。
3-2とドイツ一点リードの場面で飛び出したダメ押しとなるフリンクスの弾丸ミドルは、30mはあろうかという距離からシュート回転を帯びながらコスタリカのゴールに突き刺さった!
思わず98のスペイン×ナイジェリアのオリセーを彷彿としまんた。

第1位:F・トーレス(スペイン)  スペイン×ウクライナ戦
決めたのはF・トーレスだが実質プジョルが決めたゴールと言っても過言ではないw
一言で言えば「美しい」。
この一点にスペインというチームの強さが集約されたかのようなゴール。

続きまして・・
イイ!と感じたチームベスト3!

第三位:韓国
一点先行されてもひっくり返せる強さ。
ワールドカップという舞台で魅せることができるその力は本物。
リーグ戦の相手にも比較的恵まれてることから、順当にいけばべスト8に絡んでもおかしくない。予選の一勝はそれほど大きい。

第二位:イングランド
クラウチという前回のイングランドにはなかった長身の軸が入ったおかげでチームバランスが格段に上がった。
安定感では群を抜いている。イングランド歴代最強の呼び声は伊達ではない。

第一位:スペイン
シェフチェンコを封じ込めたプジョルを起点としたディフェンス。加え中盤の機能されたプレス。
パスワーク、決定力でも文句ナシ。欧州予選中の決定力不足はどこへやら、4-0という大勝で初陣を飾ったが正直ウクライナというチームからまだまだ点が取れそうな気がした。
現時点で、このチームが負けるビジョンがちょっと思い浮かばない。
決勝トーナメントでのブラジルとの一戦激しくキボン。

以上暫定でのランキングを挙げましたが・・・昨日のスペインの試合が強烈だったのでややスペイン贔屓かもしれません(ぁ
尚ブラジル、イタリア、アルゼンチンと言った有名どころは地上波の関係で試合を見てないのでスルーで。

あくまで暫定印象ですので、変動可能性はバンバンあります。
カレンダー&アーカイブ(Tree)
11 | 2023/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

+ アーカイブ
 
カテゴリー
ブログ検索
最近のコメント
最近のトラックバック
プロフィール

M・E・R

Author:M・E・R
♂です。黒霧島が好きです。

※当ブログはリンクフリーです。

※記事と余りにかけ離れた内容のコメントはこちらで削除させて頂く場合があるのでご了承を。

LINK
カウンター