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復活?

今回は恐らく、余り読まれていない月刊漫画誌、月刊少年ジャンプの今月号を読んで、ふと

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
・・(´・ω・`)?


と思った漫画を取り上げたいと思います。


以下ネタバレ含みます。
今回劇的な展開を見せたと個人的に感じたのは八木教広さんが描くCRAYMOREです。


最強の部類に入るだろう北のイースレイ率いる覚醒者軍団と、目下交戦中のクレイモア軍勢ですが、先月号現れた強敵の覚醒者に一気に劣勢に追い込まれリーダー格も次々にやられてしまうという危機的状況を迎えています。

特に今回の覚醒者のスピードは桁違いで、剣のスピードではクレイモアでも五本の指に入るだろう「風斬りのフローラ」も瞬殺されるという恐ろしさです。



(あえなく散った風斬りのフローラ)



今回はフローラと同じくリーダー格の「幻影のミリア」が持ち前のスピードを活かした幻影を使いながら善戦しますが、それでも遂には覚醒者の刃にかかってしまいます。

cha_miria.gif

(幻影のミリア)


そして共に戦っていた主人公クレアですが、妖魔になる覚醒寸前にまで自分を追い込みながら応戦しますが、敵の強大な強さとスピードの前に「何故私の体はこんなに遅いのだ?」と戦闘中に苛立ちを覚えながら、もがき苦しんでいました。

cha_clea.gif

(自分の弱さに苛立つクレア)


そしてミリアが敵の凶刃にかかった瞬間です。敵を倒すために更に強さと速さを自分に求めるクレアに激変が起こります。

今までとはうって変わり、神がかり的スピードで敵に一撃を入れるクレア。

前後のやりとりを見ても一瞬ARMSのジャバウォックの覚醒が頭をよぎった程です(ぉ

先ほどまでの雰囲気とは打って変わって敵の覚醒者も余りの豹変ぶりに驚きを隠せない表情です。

と、ここで今月はいいところで終わる訳ですが・・・



この流れで私の頭をよぎったこと。それはそう、クレアの中に目覚めるテレサの血の復活です。


クレアといえば、歴代最強のクレイモアの呼び声も高い微笑のテレサの血肉を受け継いでいます。

しかし元々妖魔と人間のハーフで作り出したクレイモアとは異なり、クレイモアであるテレサの血肉を受け継いだ元は人間のクレアは、妖魔との言わばクォーターの存在であり、それ故実力は純正のクレイモアよりも一歩劣るというハンデを抱えていました。


しかし、彼女の体に流れる血はまさしく最強の血であり、それが完全に目覚めることはテレサ級の怪物の復活を意味することに繋がります。

cha_teresa.gif

(最強のクレイモア、微笑のテレサ)

無論不完全なクォーターであることも含め、テレサの再現とまではいかないでしょうが、彼女自身イレーネより高速剣を受け継いでおり、それも含めると総合的にナンバー1~3台の実力を見込める筈です。


そして・・・何よりそれ以上に、微笑のテレサファンにとってテレサの血が目覚めるということは、それだけでも震えるものがあります。
「あのテレサが還って来た!」
そう思うだけグッとくるものがあります。


来月号までクレアの変化の真意は分かりませんが、是非ともテレサ絡みであって欲しいと、切に願う今日この頃です。

今回の豹変もテレサと全く関係なかったゴメンナサイ(´・ω・`)
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あ、クレイモアって月刊ジャンプでしたっけ(´・ω・`)

確か作者がカメレオン描いてた人ですよね。
カメレオン自体はほとんど知らないんですが、あの漫画のあとこんな世界観かけるのかい!とクレイモア読んでビックリした記憶があります。

自分はちょうどテレサが覚醒者にぬっころされちゃったあたりで止まってるんですよね~。
ここを見て久しぶりに思い出したので漫喫あたりで読んでみようかな…。

>エピタフさん
月刊ジャンプはマイナー路線ですからね・・知らなくても無理はないと思います。個人的にはアフタヌーンよりも知名度薄いんじゃないか、と心配になる程ですw

テレサが散った話は私も涙ながらに見ていました(ぉ

巻数も9巻までとそこまで出ていないので、もし読み直される際は手頃だと思いますよb
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